越境するデザイン集団・NAD(NIKKEN ACTIVITY DESIGN lab)と「引き立てる事」を実現するCOPACKがコラボレーション。

コロナ禍を経て、変化が求められる生活様式。そんな生活空間を豊かにする「ささえる」道具シリーズを共同開発しました。

 

コロナウイルスによって、新たな生活様式を余儀なくされています。これまで仕事は職場、教育は学校といったように、家族がアクティビティに最適な場所で日常を送っていました。今回のコロナウイルスでは、自宅でそれら全てのアクティビティが共存せざるを得ない状況となりました。しかし、日本の住宅は依然と狭く、新たな什器を設置するなど全てのアクティビティを受け入れられるスペックを持ち合わせていません。

 

このような背景からNADとCOPACKで議論を重ね、什器ではなく、豊かな生活を「ささえる」道具を考案しています。

 

現在、空間に合わせて

 

「ささえる」石ころ

「ささえる」キューブ

「ささえる」文具

 

の3つの道具を開発しています。

 

10月に開催する東東京市で試作品を展示予定です。ぜひお立ち寄りください。

2021年1月の商品化に向け現在開発が進んでいます。

 

NIKKEN ACTIVITY DESIGN labについて

NIKKEN ACTIVITY DESIGN lab は、空間における人々のアクティビティをテーマに、社会や空間にイノベーションをもたらす様々なデザインを行うチームです。
私たちは、空間における人々のActivityを能動的にすることが企業や社会のイノベーションにとって最も重要だと考えます。
そのためにはハード / ソフトといったフレームワークを横断する新しいデザインが必要です。

https://www.nikken.jp/ja/nad/