OPEN CLOSET
「服の見せ方」を考えるギャラリーとして、今春、隅田川沿いに開設したCPK GALLERYは、企画展“OPEN CLOSET”を開催いたします。
クローゼットは衣服を保管、収納する場所。
本展では、新しいクローゼットをテーマに、デザイナー/アーティストそれぞれが表現する「新しいクローゼット」を展示します。
参加するのは、西尾健史(DAYS.)、studioBOWL、外山翔(ATLIER matic)、HYOTA、大川原暢人、clokeeの6組。
それは機能的な収納方法でしょうか?
見せるインテリアでしょうか?
あるいはアートになるのでしょうか?
6組のデザイナー/アーティストそれぞれが表現する「新しいクローゼット」をぜひご覧ください。
参加デザイナー/アーティスト
西尾 健史(DAYS.)
1983 年長崎県生まれ。 桑沢デザイン研究所卒業後、設計事務所を経て、「DAYS.」として独立。 机と作業場を行き来しながら様々な空間やプロダクトのデザイン、及びプライベートプロジェクトも積極的に展開している。「Young Designer Award 2017」を受賞。
サラダボウルのように、異素材を掛け合わせる製作スタイルで
店舗内装、什器、オブジェ制作などを川崎を拠点に製作するインテリアアーティスト。
既製品や、物そのものの素材感に着目し、それらの持つ新しい見え方や組み合わせ方を考え毎回異なるスタイルで展開、発表している。
外山翔(ATELIER matic)
2012年に独立後、アクリルや樹脂を使用したアートピースや、光を使用した空間インスタレーションなど実験的な作品を作り続ける傍ら、ドライフラワー専門店「EW.Pharmacy」の空間デザインやPARCOのウィンドウディスプレイデザインの他、展示会の会場構成や店舗什器デザインなど数多くのデザイン業務も平行して行っている。
“HYOTA” は東京を拠点に空間デザインを基軸に広告、雑誌のプロップスタイリング、イベントのプロデュースを行なうデザインスタジオ。主な活動にPARCO やルミネでのウィンドウディスプレイデザイン、ADIDAS、無印良品の広告、写真展「奥山由之 BACON ICE CREAM」展の展示ディレクションまで多岐に活動。
大川原暢人 Nobuto Okawahara
1993年 香川出身
2018年 武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒業
現在 京都市立芸術大学 大学院美術研究科 修士課程 彫刻専攻在籍
clokee[クローキー]は「服と暮らす」をテーマに、衣類周りに特化したインテリア雑貨ブランド。お気に入りの服をクローゼットにしまいこまずに、生活空間の中で一緒に暮らし、日常の中でケアする、そんなライフスタイルを提案していきます。
展示概要
CPK GALLERYの企画展 “OPEN CLOSET”
■会期:
10 月20 日( 土) ~ 11 月9 日(金)12:00-19:00
10 月19 日( 金)18:00~ レセプションがございます。どなたでも、ご来場頂けますのでお気軽にお越しください。
■会場:
CPK GALLERY(シーピーケーギャラリー)
〒111-8625 東京都台東区柳橋1-28-1
■アクセス
JR 総武線・都営地下鉄浅草線浅草橋より徒歩5 分