オリジナルのハンガーを作成する際に、形や色、パーツと色々悩んだ後に意外と最後に悩まれるのが印刷です。
弊社で行っている印刷技法をまとめてみました。

 

印刷の種類

ハンガーへの印刷は主に二種類の印刷技法を使用します。
■シルク印刷

 

■レーザー印刷

 

 

シルク印刷

シルク印刷は板状の版にインクが通過する細かな穴を作り、
上からインクを塗り、穴から押し出すことで印字する技法。

Tシャツなどにもよく使われる印刷です。

 

メリット
・1版で一定の本数以上の印刷が可能
・インクの種類が豊富で、色の再現性も高く、ご要望の色に合わせやすい

・はっきりと存在感のある仕上がり

 

デメリット
・1色1版の必要な為、多色印刷の場合コストUP
・凸凹面への印刷NG(木材によっては適さない場合がございます)

 

 

レーザー印刷

PCに読み込んだデータを基にレーザーを照射し、表面を削ったり、変色させる印刷技法。

 

メリット
・使用環境の影響を受けづらく半永久的に刻印が可能

・凹凸が付くので、立体感を演出

 

デメリット
・本体色によっては印刷焼けする場合あり

・木の素地によっては、印刷ムラが出る可能性あり

 

3種類のレーザー印刷

弊社では表現の違う3種類のレーザー印刷も可能です。

 

・塗装後レーザー印刷

ハンガー本体に染色をしてからレーザーを照射する方法です。

下地の木目が見えるナチュラルな仕上がりです。

 

・塗装前レーザー印刷

ハンガーにレーザーを照射してから染色をする方法です。

刻印した上から塗装を重ねるため、凸凹に色が入り込み、さり気なくロゴをアピール出来ます。

 

・レーザー印刷後色塗

ハンガーに染色をしてからレーザーを照射し、刻印した部分にインクを入れます。

凸凹面に色を加えるのでシルク印刷よりもさらに立体感のある仕上りになります。

高級感を演出したいときにお勧めです。

ロゴ色の組合せによってバリエーションも広がります。

 

 

 

ロゴデータを頂ければ、実際に印刷したサンプルの作成も可能です。

お気軽にご相談ください。

 

 

お問い合わせはこちらから

担当: 日本コパック(株)安齋、抱井

 

メール: hanger_cpk@copack.co.jp

 

※ホームぺージの「問い合わせフォーム」からもお問合せ可能です。

 

お気軽にご連絡ください。

 

 

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