高層マンションの建設、郊外型大型モールが激増中の2017年上海で、日本に居る時から行ってみたかったのがこのVIVO CITY(怡丰城)だ。東南アジアで人気を得て、遂に上海初進出!約12万㎡のB1~5F施設内には、日本で馴染みあるブランドも未進出もあり、子供連れのファミリー層や近隣に住む欧米人からも支持されていた。
地下鉄12号線”七莘路”の2号出口すぐ
私の住む徐家汇から約30分地下鉄に乗ると、上海市閔行区の七莘路駅にVIVO CITYはある。
余談だが、本家シンガポールのは日本人建築家の伊藤豊雄さんが手掛けた。
建物の外観・館内はクール
アメリカの建築デザイン事務所”アエダス”が手掛け、インターナショナル・プロパティー・アワードで優秀建築大賞を受賞しているだけあって、一足踏み入れるとそこはまさに上海じゃない外国のようだ。
屋上はファミリーやのんびりしたい人にオススメ
屋上には無料の遊具があり、子供たちが無邪気に遊んでいるのを、親御さんたちは日陰から幸せそうに見ていた。芝生もあったので、再開発・建築中のビルをのんびり眺めるのもオススメ。
日本で展開しているブランドも出店
馴染みのある日本ブランドでも、国境を越えて出店すれば見せ方も違う。
MR(MarketResearch)は色んなアイディアの宝庫。
上海初進出!FANPEKKA(ファンペッカ)
(株)イオンファンタジーが手掛け上海初進出となる、FANPEKKAはイチオシ施設。
北欧フィンランドの文化をベースにした屋内テーマパークで、もの作りや仕事体験が楽しめるキッザニアのような施設だ。2018年には日本にも同様のものが進出するようなので楽しみだ。
屋上からは建設中のマンションが見えて、今なお進化し続ける上海のパッションな街並みが確認できた。
これからも現地から旬な情報をお届けしていく。まずは本家のVIVO CITYがあるシンガポールへ行きたいな。
仕事を真摯に楽しみ、行けるように頑張ろう。
~VIVO CITY(怡丰城)~